ベーカーズダズンって!?
当社の顧問会計士の方からのニュースレターに掲載されていた言葉です。
ベーカーズダズン(パン屋さんの1ダース)の由来は、
パン屋さんが商売にパンを卸す際に、うっかり注文数が不足した場合のクレームを
防ぐ策として、あらかじめパンを1個多く作っておく習慣から生まれた言葉らしいです。
ベーカーズダズンBaker's dozen には、企業の倫理が伺えると感じました。
12個でいいものを13個。
このプラス1個をどのようにとらえるのか?
これがパン屋の立場、おろしてもらう商売人の立場でいろんな考えがあると思います。
たとえば、パン屋さんが12個の材料で、13個のパンを作るのか。
その商売人は、その余分な1個をどのようにとらえるのか。
このベーカーズダズンBaker's dozen をどのように考え、
行動するのかが、企業倫理基準だと思いました。
みなさんは、ベーカーズダズンBaker's dozen をどのようにとらえますか?