熊野速玉大社の境内に立つ推定樹齢1000年の梛(なぎ)の大樹の葉を取引先より頂きました。
平安末期に
熊野三山造営奉行を務めた
平重盛(清盛の嫡男)の手植えと伝えられ、
梛としては日本最大らしいです!(幹まわりが6m、高さ20m)
その葉は、笠などにかざすことで魔除けとなり、
帰りの道中を守護してくれるものと信じられていたみたいです。
梛は凪に通じるとして、昔から海上安全、家内安全、和楽の信仰があり、
熊野詣での印に梛の小枝を手折った事が古書にも記されているそうです。
お正月からとてもハッピーな気持ちです!!