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夢をあきらめない!

2007年10月台風の中での三河100km感想文です。



第12回三河湾チャリティ100km歩け歩け大会

               2007年10月27日〜28日
               大阪 道端俊彦


今年も雨だった。しかも台風。


一昨年で100km完歩させて頂いたときも
昨年、サポートさせて頂いたときも...。


今年の大会は、自分の息子が多くの方のサポートのおかげで
昨年100km完歩させていただいたことへの感謝と恩返しの
意味を込めて参加させて頂きました。


 家内からは、もう過去に100km歩いてるのに、
 なんで2回も歩くの? と言われ、
 友人からは、ちょっぴりMですよねと言われた。
 それが今回の大会でした。


昨年、息子が夜中 一人ぼっちで歩いているとき、
一緒に歩いて頂いた七福醸造さんの社員中村さんのお父さんと
再会をしました。


 息子が心細かったであろう真夜中の道。
 一緒に歩いてくださった中村さん親子に、ありがとうを。


過去に100kmを歩いてる私でさえ、
今回のコンディションは、かなり厳しいものでした。
台風による雨、風は、多くの参加者を苦しめたと思います。


 でも今回の大会は、私にはたくさんの仲間がいました。
 サポートしてくれる仲間、一緒にゴールを目指す仲間。
 この一緒に歩く仲間とゴールし、応援してくれた仲間に
 ありがとうを言いたい。
 その想いだけが私を100kmのゴールに運んでくれました。


そして、歩いている途中で、もう限界かと思ったとき
義足で頑張る島袋勉さんを見ました。


 島袋勉さんの「 夢をあきらめない!」
 夢はあきらめなければ なんでもできる
 出来ないことを探すのではなく 出来る方法を考えよう!
 この勇気をくれた島袋勉さんにありがとうを。
 

70キロ以降は、足の感覚がほとんどなく
(このとき、両足に持病の通風が再発していました)
感謝と恩返しのために参加したのに、
私の選択にリタイアはありませんでした。


 真夜中の暗い道。
 昨年息子が歩いた道を今年歩きながら、
 一緒に歩いて頂いた中村さんにさらに感謝しながら、
 1年経って私が参加できること幸せを考えると
 涙止まりませんでした。
 一緒に歩いてる仲間に見つからないように
 そっと涙を拭いました。


 応援していただいたサポーターの方に、ありがとうを。
 最後まで一緒にゴールを目指した仲間に、ありがとうを。
 私が歩いている間に頑張ってくれた仕事仲間に、ありがとうを。
 痛んだ足を引きずる私を迎えに来てくれた家内に、ありがとうを。
 いつも元気でいてくれる息子と娘に、ありがとうを。
 100km歩ける体に生んでくれた両親に、ありがとうを。


これは、自分のための100kmではなく
誰かのためにしてあげる大会なんだと
今年も気づかせて頂きました。


 そう、100kmは
 ALL FOR ONE & ONE FOR ALL !
 

最後になりましたが、こんな素晴らしい大会を開催される
七福醸造 株式会社さんに心より感謝申し上げます。




     では、素敵な一日を♪